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個性とスタイル

昨日は仙台で研修でした。

帰りに、袴姿の女子大生たちが歩いていました。大学の卒業式があったのでしょうね。

その姿を見ながら、自分の大学の卒業式のことを思い出しました。

私が大学を卒業したのは、もう19年前になりますが、そのときも、女子学生は袴を穿く人がほとんどでした。

友人たちは、「私のはオーソドックスな海老茶色よ」とか、「編み揚げ靴を履くのよ」などと、いろいろと自分なりのこだわりを競っていましたが、私は、皆が袴を穿くなら、皆と同じものは絶対着たくないという考えでした。

そこで、総絞りの振袖を着ました。袴姿の友人たちはびっくりです。

成人式で皆が纏うような白いファーも、全く考えていませんでした。

1つ違いの妹も同じ考えでした。

彼女は紺のスリムなスーツを着ました。普段ジーパン姿ばかりだった彼女は、スーツを着ると、とても聡明なビジネスウーマンに見えました。

サークルの男子の後輩たちからは、

「先輩、かっこいいっすねー」

と言われたそうです。

20年近くたった今でも、女子大生の卒業式の服装は変わっていないということを、「伝統」と考え、喜ぶべきなのか、「発展性のない没個性」と嘆くべきなのか、悩むところです。

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