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2009年4月

こいのぼり

さわやかな風に乗って、こいのぼりが泳いでいる姿がそこここに見られる季節になりました。

子ども時代、私には男の兄弟がいないので、家にこいのぼりはありませんでした。

私に男の子が生まれたので、こいのぼりを買おうか、という話になりました。

そこで初めて知ったのですが、こいのぼりは毎日揚げたり降ろしたりしなくてはならないのですね。

お店で聞いたら、「揚げたままにしておいてもかまいませんが、濡れたりすると色は褪せますね」とのこと。

もし買ったら誰が揚げ降ろしをするか、ということになりました。

主人が「どうせ、自分がやることになるんだろう」と言いました。

それで、まだ、買っていません。

家の分はミニこいのぼりをブランコに立てて、大きいこいのぼりは、他でもたくさん見ることができます。

雨に濡れたミニこいのぼりを見て、長男が「こいのぼり、冷たいって」と、言いました。

子どもはちゃんと見ているのですね。

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違和感の原因

最近、少し違和感を感じる瞬間があります。

その原因が何だかよく分かりませんでした。

それを解明しないと、感情のコントロールができない、と思いました。

今朝、ようやく、少し分かってきました。

よかった、よかった。

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かの地

主人と主人の両親が、今、韓国に行っています。

主人の母は、戦中、幼くして韓国の南の地方に疎開していました。

戦後、船で日本に引き揚げてきたのです。

父を早くに亡くし、10歳年上の長兄が、母にとって父親代わりだったと聞きましたが、そのお兄さんだって、まだまだ思春期の真っただ中であったろうと推測されます。どのようなつらい思いで毎日を過ごしてきたのか、想像もできません。

ずっと、その幼児期を過ごした場所に行ってみたいと話していたのですが、今回それが実現できたのです。

戦争の理由はいろいろとあるのでしょうが、そのたびに犠牲を強いられるのは国民なのだということは、忘れてはならないことだと思います。

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不完全な自分をカバーするもの

自分にとって「必要な人」が、必ずしも、「好きな人」であるとは限りません。

しかし、「自分に必要だ」と思うからには、自分の性格などを自分なりに把握している、ということが、前提にあるように思います。

つまり、自分の欠点や行動範囲、知識や経験などの不足している部分を知っている、ということだと思います。

自分に足りない部分を知り、「好き嫌い」という自分の「クセ」を傍らに置いて、そのギャップを感じながらも、「しかし自分にとってこの人が必要だ」と思ったことのない人は、完璧な人でしょうか?

一刀両断に、他人のことを断言する人を見ると、少し、疑問を感じるときがあります。

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100点

小学校に入ったばかりの上の子から、先日、

「お母さんは、子どもの頃、100点とったことある?」

と聞かれました。

「時々あったかもね」

と少し見栄を張りました。

「100点とったとき、嬉しかった?」

と、さらに聞くので、

「そうだね。嬉しかったよ。100点がとれると、勉強やるのも面白くなると思うよ。100点とるのには、前の日に、次の日の勉強をしておくといいんだよ」

と話しました。

子どもは素直にうなずきました。

学校のテストや資格のための試験は、勉強すれば、いい点がとれます。

そして、それらは、「問題」と「正解」が、あらかじめ与えられています。

でも、「人生」とか「仕事」とかというものは、「問題」自体を自分が探し出さねばなりません。

「正解」があるかどうかも分かりません。

そのとき、正解だと思っても、後でそうでなくなるときもありますし、失敗がいい方向にいくときもあります。

そう子どもに話そうかとも思いましたが、まずは、学校でできることをすることが先かな、と思い、話はそこまでにしておきました。

私が言わなくても、そのうち、分かる時期が来ると思いますし。

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アウトプット

昨日、ある雑誌を読んでいましたら、

「学習したことを自分の仕事にアウトプットする人としない人では、年収が3倍違う」

というデータが掲載されていました。

もちろん、アウトプットする人の方が、年収は多い、ということなのですが・・・

なるほど、と納得する部分がありました。

また、実務で使ってみると、案外、教わったことと違うことが起きてきたりもします。

そうすると、自分なりの「使い方」というのがあるんだな、と分かります。

自分のアプローチのしかた、というのも分かります。

アウトプットしてみないと、それが分からない、というところが、また、面白いですね。

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チャンスへの感謝

去年の秋、大寄せのお茶会で、濃茶席のお点前を担当させていただく機会がありました。

通常は、「教授者」と呼ばれる先生方が担当されることが多いのです。

また、水屋(裏方)も、普通はベテランの先生方が担当する場合がほとんどです。

しかし、私が教えていただいている先生は、

「毎回ベテランが担当していては、若手が育たない。今回は、点前も水屋も、若手に任せることにします」

と決断されたのでした。

しかし、もちろん、亭主(主催者)は先生ですので、全責任は先生が負うことになります。

私以外のお点前担当者は、「若手」といっても、経験が長い人ばかりでした。

先生は、私の家庭の事情も知ってか、一応、「練習してみて、どうしても無理だったら、やらなくてもいいから」と言って下さいました。

でも、それでは情けなさすぎます。

また、お稽古に通ううちに、先生もそうお話してくださったことを忘れたのか、どんどん厳しくなってきました。

最後のお稽古のときにもあまりうまくできず、「今週もう一度うかがってもよろしいでしょうか」と先生にお願いしたところ、「今更お稽古を何回かやったって、そんなにすぐにうまくなるわけじゃないから、自分でやんなさい」と、あっさりと断られました。

先生に甘えてばかりもいられず、毎朝4時に起きて、練習をしました。

前日は、子どもたちが眠りについてからずっと明け方まで練習しました。そろそろ寝なくては、と思い、寝床に就きましたが、心配で眠ることができません。

まんじりとしているうちに、とうとう朝になってしまいました。

こんなときに限って、両親が旅行に出かけていたので、子どもたちを叔母にお願いして、会場に向かいました。

先生は、「皆が見ているのは最初だけだから。途中で私が席に入って、正客と話したりするから、その間は大丈夫」と、緊張を和らげてくださいました。

正客の方のお顔を見ながら、先生は、「次はあなたね」と、お点前の担当を指名しました。

私も2回、お点前をさせていただきました。お茶がおいしく点ったかどうかは、疑問でしたが、何とか間違えずにできました。

どうやら間違えずにできたのは、私だけだったようです。

ある先輩は、「こういうチャンスでもないと、きちんと覚えられないよね」とお話していました。

私はびっくりしました。そういう弟子は私くらいだと思っていたからです。

「昨日は心配で、全然眠れなかったんです」と、その先輩に話しましたら、

「先生は、”眠れないくらいでないと、ホントじゃない”とお話してたわよ」と言うのです。

私のような者にも、このようなチャンスを与えてくださった先生に、ほんとうに感謝しています。

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順序

「順序」と一言で言っても、いろいろあります。

生まれた順、アイウエオ順、番号の若い順、入社順、などが主なものでしょうか。

順序を1つのルールと考えると、非常に仕事がやりやすくなります。

なぜなら、探したりする手間が少なくなり、また、ないものの存在が明確になるからです。

また、それに携わる人たちの間での共通のルール、別な言葉で言うと、「暗黙知」にもなります。

「順序」を守っていることは、秩序を保っていることにもなります。

順序を守っていなくても平気だという感覚は、できるだけ早く取り払ってあげたいものです。

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高校時代

先日、仕事の帰りにスーパーに寄りました。

会計を済ませて、商品を袋に入れていたら、向こうに見覚えのある顔が・・・

向こうも気がついたようで、2人でおずおずと会釈していました。

名前がすぐには出ませんでした。が、確かに同じ高校の同級生でした。

「すごーーーく久しぶり!!高校以来だね!!」

自宅の場所とか、子どものこととか、職場の場所とか、数分で近況報告です。

時計が、あと15分足らずで8時になりそうな時間でした。

職場の制服のまま、子どもたちを連れていたようだったので、「今からご飯?」と聞いたら、「そうなの!」

80年代前半の、女子高に通った思い出がよみがえりました。

彼女は、当時流行っていた、洋楽の楽しさを教えてくれた1人でした。

「MTV」「ベストヒットUSA」、ローカル局ですが「サタマガ」などの話題で盛り上がりました。

彼女は、確か、DURAN DURANのNick Rhodesがお気に入りで、私も、同じイギリス人のDavid Bowieが好きでした。

懐かしい!!

部活や勉強、進路のことなど、いろんな悩みや迷いを抱えながらも、楽しく夢を膨らませていた時期でした。

3年という短い月日の友情の「濃度」を感じた日でした。

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定着の動機

ここ数年、新入社員が地元出身者でなくなってきました。

5年前に入社した社員からは、ずっとその傾向です。仙台市やその周辺地域の出身者が増えており、今のところ、在籍する社員のうち、地元以外の出身者の割合が27%となっています。

地元出身者が定年になったりするため、今後はその割合がさらに高くなることと予想されます。

どういうことなのでしょう?

求人を地元に出していないわけではありません。

応募してくる学生は、地元出身者もいるのです。そして、内定を出したり採用したりするのですが・・・

この地に職を得た彼らは、この地で結婚し、他の地域から配偶者を連れてき、子どもができ、さらに、都市部に住む自分の両親まで、この地に連れてこようとしている人もいます。

彼らにいつか聞いてみたいです。

「なぜここに住もうと思ったのか」ということを。

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クラシックコンサート

先日、久しぶりにクラシックコンサートに行きました。

といっても、お寺の本堂でのコンサートです。

演奏者は、小森谷泉氏(ピアノ)、小森谷巧氏(ヴァイオリン)のご兄弟でした。

一流の響きを、3mあるかないかの至近距離で聴きました。息遣いまで伝わってきました。

言葉にできない感動の余韻がまだ残っています。

150名限定のこのコンサートは、年に1~2回開催されています。

去年の10月には、世界屈指のヴァイオリニスト、前橋汀子さんの演奏も、間近で聴きました。

次回は9月で、堤剛氏のチェロが聴けます。

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プロへの段階

「知っていること」と「理解していること」は違います。

「理解していること」と「できること」は違います。

「できること」と「やっていること」は違います。

「やっていること」と「続けていること」は違います。

続けていても、「それをやらないと気持ちが悪くなる」という段階でないと、「身についたこと」にはならないでしょう。

考えなくても体が動く、というのが、「プロ」ではないかと思うのです。

その段階が高いレベルにあるほど、技術が高いと思うのです。

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感激

去年、ある税理士の先生から宅配便が届きました。

5~6年前に、仙台でセミナーの講師をして下さった、東京の先生でした。

開封しましたら、メッセージとともに、分厚いファイルが入っていました。

メッセージには、その研修の直後、私がその先生にいろいろ質問し、その事務所の管理文書を見てみたいとお伝えしていたことが書いてありました。お忙しいために、送らないでしまっていたけれども、ずっと気になっていたそうです。私の父が、その地区で研修の講師をしたときに、その先生とお話する機会があったそうで、それがきっかけとなり、だいぶ年月が経ってしまって恥ずかしいけれども、お送りします、とありました。

正直に言えば、私は、その先生にお願いしたことは、すっかり忘れていました。

しかし、そのように約束を覚えて下さっていたことと、時間が経っていてもそれを実行して下さったことに、ほんとうに感激しました。

私もそうありたいと思いました。

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混乱

最近、時々混乱することがあります。

家では、子どもたちに、「早く○○しなさい」とか「××してはだめだよ」などと注意をしたりしているのですが、職場でも新人が入ってきたため、同じようなことを言わなくてはならないのです。

子どもたちは大人や上の子がすることを、よく見ています。そして、それを真似することが多いのです。それが、子どもにとっては、まだ早いことだったり、危険が伴ったりすることがあるため、注意するのです。

しかし、成長するにつれて、だんだんと、その「観察眼」は衰えるのでしょうか?

周囲のやることをよく見ていれば分かるだろう、と思うようなことを、職場では、注意しなければならないのです。

ともかく、どちらの成長も見守りながら、自分も「いい大人」になっていきたいものです。

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校歌

今日は上の子の小学校の入学式でした。

この学校は、私の母校でもあります。

しかし、私のいた頃とはだいぶ変わっています。

建物も新しくなりましたし、校庭の場所も変わりました。

もちろん、先生も替っていますし、教科書やカリキュラムも昔のものと違います。

しかし、校歌は当時のままのものでした。

港町らしい、勇ましく、スケールの大きい子どもになれかし、と謳ったその歌詞と懐かしいメロディを、30年ぶりに聴きました。

そして、考えました。

これまでの生き方を振り返り、その歌詞に負けないで過ごして来られたか、ということを。

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追求ということ

正しいと思うことをその通りやろうとして、壁にぶち当たることがあります。

いろいろな類の壁があります。

でも、謙虚さを失わないで、あきらめずに続けていったら、独りよがりにならずに、達成できるかもしれません。

今はその時機ではないのかもしれません。

そう思って、続けていくだけなのですね。

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公開討論会

今日は、石巻市の市政公開討論会があります。

19:00~21:00(開場は18:30)、場所は石巻文化センターです。

(社)石巻青年会議所が主催しています(私も去年まで現役でした)。

詳細は、

http://www.i-jc.net/

をご覧ください。

討論会の内容もさることながら、後輩たちが地域社会に向けて大いに発信している、ということに、喜びを感じています。

数年前、私の同級生が理事長だったときに、初めて公開討論会を開催したのです。

その経験を踏まえて、後輩たちが、地域社会をより良いものにしようと、行動しています。

頑張れ、石巻JC!!

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平成4年4月4日

今年も無事4月4日が終わりました。

4月4日は、私にとって忘れられない日です。

平成4年4月4日、24歳の私が脳梗塞になった日です。

しかし、脳梗塞と分かったのはそれから3ヶ月以上後のことでした。

心内膜炎と心臓弁膜症のために、5月の終わりに入院し、4月に脳梗塞になっていたと分かったのは、7月にクモ膜下出血になって、脳を検査したときでした。

毎年、この日が来ると、いろいろなことを思い出します。

病気のこと、そのとき入ったばかりだった憧れの職場と友人・上司の皆さん、毎日面会に来てくれた妹たち、実家から上京した母と実家を守ってくれた家族、学生時代の友人たち、病院でお世話になった先生・看護師さんたち、そのときは知らなかったけれども、毎日神社にお参りをしてくれていた今は亡き祖母・・・

病気をおして2ヶ月間通勤した、苦しい春でした。

そして、4つの大きな病気とつきあった、長く暑い夏でした。

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伸びしろ

教えている、と思っているが、実は教えられている。

与えている、と思っているが、実は与えられている。

評価している、と思っているが、実は評価されている。

そういう風に思えるうちは、まだまだ「伸びしろ」があるのではないかと思います。

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偽物が本物になるとき

ある女流作家の小説のひとコマです。

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初老の男性が、若い愛人のパトロンになっているのですが、彼女への贈り物は本物の宝石ではなく、イミテーションでした。

イミテーションを身につけていても、それが本物の宝石に見えるようになったとき、初めて本物の宝石を贈ることにしているのです。

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「イミテーションが本物に見えるようになったとき」というのは、その人がどのように変わったときでしょうか?

具体的な現象を説明するのは難しいですが、もしかしたら、それが「格」というものではないのでしょうか。

「格」を構成するもの、もしくは、形成される過程とは、どんなものなのでしょうか?

汗と涙、悔しさ、地道な努力、度胸、達成感、野心、自信、謙虚さ、コンプレックス、教養、信念、哲学・・・などが必要なのでしょうか。

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新年度が始まりました

今日から新年度が始まりました。

久々に女性の新人が入社しました。

心なしか、男性陣が張り切っているような感じがします。

特に独身の20代前半の・・・

どんなことにせよ、仕事に活気が出るのは、いいことだと私は思います。

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