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引っかかる原因

先日、若い女性向けの雑誌を美容院で読んでいましたら、今、売れっ子の女性会計士(「会計士」業は最近は本業ではないような気がしますが)の記事の中に、質問コーナーがありました。

「上司と相性が合わないときはどうしたらいいの?」

という質問に対し、彼女は、

「周りを見て、周囲とその上司がうまくいっているのであれば、自分に原因があるのだろうし、自分以外の同僚もその上司とうまくいっていないのであれば、その上司に問題がある」とした上で、双方の場合の解決策を話していました。

さらに、「もし、いろいろなことを試してもうまくいかないのであれば、服装やメイクを変えてみては?」という、いかにも若い女性に受けそうな回答が付け加えられていました。

しかしながら、これは、どの年代にも当てはまることかもしれません。

なぜなら、相手がたとえ自分の部下であったとしても、服装やメイク、さらに言えば、表情やちょっとした口調、会話のやりとりなどの中に、引っかかるようなことがあっても、なかなか注意しづらいことだからです。

よほど常軌を逸したものでない限り、一度注意して、それが直らない場合はたいてい上司の方が諦めてしまうのではないでしょうか?

そのようなことを注意すると、その人のすべてを否定しているようにも思え、その人を傷つけてしまうのではないか、と感じる上司もいるでしょう。

また、相手に違和感を覚えるのは自分だけかもしれないし、と上司が悩むこともあるでしょう。

さらに、上司であっても、「そういう自分は他人からどう見られているのか」ということを考えてみると、100%自分に自信がある、という人はそう多いわけではないからかもしれません。

そこで、気になることがあっても、上司は注意せず、その部下に対面したときに、ストレスを感じるのかもしれません。

それは、上司だけでなく、取引先についても同じことがいえるのではないでしょうか?

仕事も一生懸命こなしているし、実績もあげている、誰が見ても落ち度はないはず、と自分で思っているのに、なぜか、上司に注意されてばかりいる、という方は、少し、上記のことを考えてみてはいかがでしょうか?

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