« 男兄弟 | トップページ | 切れ者を変えたもの »

「経験」の味わい

私たちの仕事では、顧問先とどのように接すればいいのか、難しいと感じるときが、たびたびあります。

特に、相手の方が年上の場合(ということがほとんどなのですが)、その状況に応じて、立場を微妙に変化させる必要があり、また、それは自分の性別によっても、行動のしかたが変わります。

その必要性を、まず、自社の中の人間関係で理解・認識し、慣れておく必要があると思います。

しかし、こういう問題については、教えるのが難しい、と感じることがよくあります。

きっとそれは、味覚に関する表現と同じようなものではないかと思うのです。

例えば、私はビールのおいしさをあまり知りません。残念ながら「苦い」だけなのですが、ビールの好きな人は、「キレ」「コク」「のどごし」などと表現すれば、分かるのだと思います。

理屈ではなかなか表現できないし、また、その感覚も人によって持っているものが違うので、さらに始末に負えないのです。

「経験と年齢」を経るのを待つしかないのでしょうか?

実際、新人時代にいろいろ厳しく教えたスタッフに、「今なら、あのとき言われたことがよく分かります(が、あのときは分かりませんでした)」と言われることもあるからです。

自分もそうだったな(今もそうだと思いますが)、と思えば、その年月にあきらめもつくのでしょう。ね?

|

« 男兄弟 | トップページ | 切れ者を変えたもの »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 男兄弟 | トップページ | 切れ者を変えたもの »