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お試し期間

化粧品や薬を買いますと、「試しに使ってみて下さい」と、サンプルをつけて下さるときがあります。

従来使っていたものより、大幅に機能がアップする場合は、そちらを迷わず買ってしまいます。

しかし、サンプルを使用しただけではなかなかその効果が分かりづらい場合は、つい以前のものを引き続き買ってしまいます。

たとえば、販売員の方が、じっくりとその違いを説明して下さるなら、新しいものを買おうか、という気持ちにもなるかもしれません。

また、新しいものに、魅力的なおまけがついていたりすると、そちらに引き寄せられてしまうこともあります。

たいていの場合、おまけは初回だけで、それ以降は価格は変わらず、現物だけになります。おまけが引き続きつくとすれば、むしろ、それも価格に入っているのではないか、と勘繰ったり、売れ行きが良くないからか、と思ったりしてしまいます。

販売する側と消費する側との、いろいろな思惑や行動の傾向はあるにせよ、新しいものに切り替えるかどうかの判断をする場合の「お試し期間」はあまり長いものではないかもしれません。

以前とは違う、はっきりした効果がある、というインパクトを短期間のうちに与えられるかどうかが、消費行動を決めるカギになりそうです。

会計事務所を変える場合にしてもしかり、政権交代にしてもしかり、かもしれません。

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