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2009年10月

全体最適

「全体最適」を考えられる人が、組織の中では重要です。

自分のことや自分の所属するセクションのことを考えるのは当然です。

全体を向上させていく中で、自分やセクションの向上を図る、もしくは逆に、自分やセクションを向上させていきながら、全体を向上させていく、という考え方が必要です。

「公平」や「平等」などということを唱えるつもりはありません。

活性化している組織で働くことはやりがいがあることだと思いますし、組織を活性化させるのは、自分自身なのです。

やりがいのある仕事をしているときに、不公平だとか不平等だとか、口にする人はいるでしょうか?

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資格と仕事の関連性

「資格がなくても仕事はできるよ」と言う人がいます。

逆に言うと、「資格があっても仕事ができるわけではない」という意味だと思います。

でも、こういうことを言う人は、資格を持っている人なのです。

なぜなら、資格がある人は、資格がある状態とない状態の両方を経験していますが、資格がない人は、資格がない状態しか経験していないからです。

よって、「資格がある状態での仕事の出来・不出来」ということが分からない、ということになります。

資格にこだわるわけではありませんが、資格というのは、試験を受ければ取得できます。試験というものは、問題があらかじめ与えられ、勉強すれば合格します。

「勉強」という最小限の努力すらしない人が、他のことなら努力できる、という「保証」を、他の人に与えることはできるでしょうか?

仕事(だけではないですね。育児や家事もそうですね)では、問題は自分で見つけなければなりません。また、努力してもすぐに結果に表れるとは限りません。

「努力すればすぐに結果に表れること」をやり遂げられるから、仕事もできる、ということになるのではないでしょうか?

では、「資格をもっていても仕事ができない」人というのは、どういうことでしょうか?

それは、問題を自分で発見し、自分が解決するのだ、という意識がない、ということだと思います。

こういう人が最近多くなってきているように思うのですが、いかがでしょうか?

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婦人部研修会アップしました

当事務所で10月21日開催された婦人部研修会の様子を、HPにアップしました

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ペンフレンド

先日まで、遠くでの研修などが多く、朝早く出かけることが何度かありました。

そういうときに心配なのは、子どもたちのことです。

主人や母もいますので、大丈夫だとは思いながら、「ちゃんと起きたかな」「ケンカしていないかな」「起きたら私がいなくて泣いてなかったかな」など、考えればきりがありません。

とりあえず、長女に手紙を書いて、机に置いてきました。

「おかあさんは、しごとで、あさはやくでかけますが、おとうとたちとなかよく、ごはんもちゃんとたべて、きびきびとうごいてね。おかあさんより」

その日、遅く帰ってくると、長女が、

「お母さんに手紙を書いたから、後で読んでね」

手紙には、その日の学校での様子や準備物の連絡、そして私の似顔絵が描いてありました。

何度か、長女とは、手紙のやり取りが続きました。

そんなある日、帰宅したら、長女が飛びついてきて、

「お母さん、お疲れさま。お母さんにトロフィつくったよ」

と、鍋焼きうどんのアルミ箔の容器で工作したトロフィを差し出してくれました。

お互いに年齢を重ねて、形が変わっても、こんな関係が続けていけたら・・・と思います。

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プロセス重視と結果重視

プロセス重視か、結果重視か、と考えることがありますが、結論からいえば、どちらも重視、ということになるでしょう。

結果が伴わないから、プロセスを見るのです。

プロセスが成果を挙げているかどうかを見るために結果を見るのです。

時々、それらが間違った使い方をされている場合があります。

また、利害関係者が誰か、ということが明確でない場合、結果の監視をおろそかにしてしまったり、プロセスにおいて方向性をあいまいにしてしまったりすることがあります。

どんな活動においても、経営的なセンスが必要なのかもしれません。

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出会いの産物

恵まれていることを知らない人は、他の人がどれだけそれのために努力しているかを知りません。

自分が恵まれていることを知るには、いろいろな人に出会うとよいのではないかと思います。

しかし、それを知りたい、と意識している人は、すでに自分が恵まれていると分かっている人なのです。

よって、意識せずにそれを知らしめてくれる人に出会うことは、偶然の産物なのです。

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顔を知る

顧問先と、時々こんな話をすることがあります。

「この製品(商品)を最終的に使う人は、どんな人ですか?」

すると、例えば、自社が出荷する会社や市場、元請会社のことは分かるのですが、最終消費者の「顔」が見えていない場合があるのです。

また、原料として出荷していても、それが最終的にどんな製品に変わっていくのかが理解されていない場合もあるのです。

でも、それでは、製品の改善や開発は、すぐ目の前の得意先のニーズにだけ依存し、本来、消費者が望んでいることをつかむことは難しいのではないでしょうか?

最終的な消費者がどんな顔をしているのか、それを追及することが、第1歩です。

しかし、あまり難しく考えることはないのです。

なぜなら、身近にいる「家族」の厳しい意見が、それに近いものだと言えるからです。

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婦人部

昨日は、当事務所の「婦人部」の研修がありました。

「婦人部」とは、顧問先の経営者の奥様方の会です。年に3~4回集まり、研修や日帰り旅行などを行なうのです。

婦人部も、昨年、設立20周年を迎えました。

そう、顧問先もそろそろ若い世代にバトンタッチの時期を迎えていますが、婦人部に入っている先輩方も、そんな年代になってきているのです。

そこで、昨日は、「引き継ぐ側」の代表(?)として、私がお話させていただきました。

婦人部の会長さんからは、

「後継者であり、税理士でもあり、主婦や母親、妻、娘、という、いろいろな顔をもっているから、それぞれの立場としても話してもらいたい」と言われましたが、まあ、何しろ、すべてが中途半端ですので、・・・

経営者も、悩みが多いと思いますが、それを支える奥様方、そして後継者も、それぞれ、別の悩みを抱えているのです。

こういう会に参加して、ざっくばらんに自分の悩みを話してすっきりしたり、他の人の話を聞いて参考にしたりすることは、いいことだと思いませんか?

後継者についても、「ニューエイジの会」という会があり、年に3~4回、勉強と交流の場を設けています。

昨日いらした奥様がたからも、「うちの子供も、今度ニューエイジに参加させてもらいたい」というお話も聞かれました。

ニューエイジに会員として所属している私も、今から楽しみです。

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オフバランス取引のオンバランス化

本来、企業の負債として認識しなければならないはずなのに、決算書に表示されていないものがあります。

そのうち、もっとも多額だと思われるものは、退職給付債務です。

法人税法上、退職給与引当金が廃止された経緯があり、多くの中小企業では、税法基準により決算書が作成されているため、これが貸借対照表に計上されていないのです。

貸借対照表(バランス・シート)に計上されていない、つまり、オフバランスとなっているのです。

しかし、企業はこれらがどれだけの額になっているかを認識しておかねばなりません。

そこで、有税であっても、これらを計算し、貸借対照表に計上するのが望ましいといえるでしょう。

このことを、「オンバランス化」と言います。

一挙に、その金額を計上するのは、大幅に企業損益に影響を及ぼしますので、10年間くらいに配分して計上するとよいと思います。

大企業であれば、将来の債務額を現在価値に割り引いたり、などという作業がありますが、中小企業では、もう少し簡便に、期末在職者の自己都合退職金の要支給額から、中退共等の積立額を差し引いたもので計上してもよいと思います。

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盛岡

10月20日、研修の講師で盛岡に行ってきました。

盛岡には深い思いがあります。

まず、新婚旅行に行ったという思い出です。

結婚した年は、青年会議所で委員長をしていて、結婚式の1ヶ月後に私の委員会が主催する大きな行事がありましたので、長くお休みはいただけない状況でした。

そこで、式の翌日に、2泊3日で盛岡に行ってきたのです(行事が終わったあと、2度目の新婚旅行でメキシコにも行きました)。

盛岡に行きたかったのは、親友が盛岡の大学に入り、とてもいいところだと聞いていたからです。

もう1つ、盛岡に滞在したのは、盛岡の病院で心臓を手術したときでした。

私は24歳のときに、心臓弁膜症の他、脳の病気などにかかったのですが、当時は心臓弁膜症の手術をすると、出産はできない、と言われていました。

しかし、医学が発達し、出産ができる技術が開発されたのです。

その先端を行っているのが、盛岡の岩手医科大学で、そこで手術を受けたのです。

昨日も、研修を終えてから、光原社の一角に立ち寄りました。

そこだけ「宮沢賢治の世界」が広がっていて、彼の生きた大正~昭和初期の時代や、ドイツやイギリスの頑ななまでに伝統を重んじる小さな町に入り込んだような錯覚さえ起きてしまいます。

いつでもおいでなさい、私は変わらないであなたを待っているから、と、言われているような気がしました。

盛岡と、私の職場のある石巻は、北上川でつながっています。

石巻の北上川と盛岡の北上川を写真で撮影しました。

Yuuhi_6      石巻(北上町)の夕暮れどきの北上川

Morioka_4

盛岡(光原社付近)のたそがれどきの北上川

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現場と全体と現実と将来

現実に状況がどうなっているのか、長期的にどうしなければならないのか、ということが分かっていないと、判断を誤ることがあります。

小規模の兼業農家を支えているのは、専業農家です。兼業農家の田んぼを専業農家が委託されて耕作しているのです。専業農家は、委託料を受け取りますが、土地を借りているため、地代を支払わなくてはなりません。それはお金の場合もありますが、現物、つまり米で支払うことも多いのです。

ここ数年の資材価格の値上がりに反するように、米の価格は下落しています。兼業農家は高い資材を買って自分が労働し、値下がりし続ける米を生産するよりも、米を他人にタダ同然で作らせ、自分は別な職場で給料を得ているほうが楽なのです。

もし、専業農家の経営が成り立たなくなり、後継者もいなくなる、という事態になったとき、日本では何を主食にするのでしょうか?

麦は、これまでも、内外価格差を縮小するため、補助金が政府から支給されていましたが、それでも収支はトントンです。その補助金が今度は半額に縮小されるというのです。

ブラジルやロシアでは、将来の食糧不足を見越して、麦の輸出を停止しています。他の国では、バイオエタノールの原料として、麦が作られています。

将来、日本で麦を作る農家がなくなる、という事態になったとき、輸出に応じてくれる国があるでしょうか?

高校では、確かに、親が職場を失い、学生がアルバイトをして学費を捻出している家庭もあるようです。しかし、それは全体の何%になるのでしょうか?

高速料金を1,000円にすると、CO2が年間204万トン増加するそうです(運輸調査局)。その数字は2007年の日本の運輸機関の年間総排出量の0.82%、自家用車の年間総排出量の1.64%に相当するそうです。増加するという試算の中で、25%のCO2削減を、どこで捻出するのでしょうか?

子育てに関しても、我が家は共働きのため、子供の医療費は3割負担、児童手当をいただいたことはありません。しかし、働きながら子供を3人も育てていけるのは、親や叔母など、日中子供を親身になってみてくれる人がいるからです。お金があっても、保育所や幼稚園がいっぱいで入れない、ということは、多いはずです。

何が問題の本質なのか、それを見るには、現場の声をたくさん聞くこと、全体の中でどれだけ重要なことなのかを冷静に、客観的に判断すること、将来どうあるべきか、ということを、今の子供から40代の世代の目線に立って考えること、が重要ではないかと思うのですが、どうでしょうか?

そして、私たちは、国や政治がどう変わろうとも、びくともしない生活や経営を考えて実践するというような、しなやかさとしたたかさが必要なのではないでしょうか?

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あっけらかん

先ほど、ある顧問先に電話をしました。

1回のコールで、「ハイ、○○工業のT田です」と、美しく、ハキハキとした女性の声でした。

私がお話したい方は残念ながら不在でした。

「では失礼します」と電話を切ろうとしましたら、「mihoさんですか?」

えっ、その会社のその女性とは、今回初めてお話したのです。

なぜ知っているのだろう、と緊張していましたら、「J子です。」

あぁー、そうでした!!

その会社には、うちの事務所出身の大先輩が、昨年から入社していたのでした。

そうでしょう~そうでしょう~、なーるほど、そうなんですよ。

その先輩は、私が入社する前に結婚退職したのですが、私が小さい頃から、父や母の話によく出てきており、事務所でも自慢の女性スタッフだったのです。

仕事ももちろんできるけれど、周囲を盛り上げることを忘れず、また後輩を厳しく鍛える先輩だということも聞いたことがあります。

明るくて楽しくて、その上、上司にも堂々と主張して引き下がらない。

余計なことを深刻に考えず、自然体なので、後腐れもないのです。

ある団体のイベントに私の両親が主催者側として参加していたときに、くじ引きがあり、終了時間ギリギリに、偶然、近くを通り過ぎようとしたその先輩に、面白半分にくじを引いてもらったところ、何といちばんいい賞品を当てたというエピソードもありました。

けらけらと笑ってその賞品を持ち帰った先輩を見て、父が、「あっけらかんとしてるよなぁ」と一言。

今日は会社での電話でしたので、いろいろお話できませんでしたが、そうでなかったら、いくらでもお話したかったな、と思ったひとときでした。

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特別扱い

昨日は丸1日、仙台で研修をし、事務所に帰ってきましたら6:00を過ぎていました。

いろいろ雑務をしていましたら、6:30を回っていました。

あぁ、あのお店に行けるかなぁ・・・と考えました。

今日、娘が、学芸会で着る衣装を学校に持っていかなくてはならないのですが、家にあるものを着せてみたら小さかったのです。大きいサイズのものを買わなくてはなりませんでした。

ダメでもともと、と、その子供服のお店に電話してみました。

すると、探していたサイズの洋服があるとのことで、私が行くまでお店を開けて待っていてくれる、ということでした。

急いでそのお店に行き、必要なものを買ってほっと一安心しました。すると、そのお店の店長さんが、

「いつでもお電話いただければ、お店を開けておきますので、いらしてください」

と言って下さいました。私にとっては、本当にありがたいことばでした。

他にも、お直しした主人の服を取りに行かなくてはならなかったのを忘れていて、夜8時近くになっていたにもかかわらず、電話したら届けて下さったお店もあり(その時は翌日着ることになっていましたので、本当に助かりました)、あわて者の私にとっては、私の職業や家庭環境などをよく理解してそれを助けて下さる方がいる、ということは、本当に何よりのことなのです。

そういう「特別扱い」をされることが、ファンを作る決め手なのかもしれませんね。

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注目の効果

楽天イーグルスの監督人事は、個人的には本当に残念です。

私はあまりプロ野球に関心があるわけではないのですが、そういう私でさえ、野村監督のコメント(ぼやき?)は、いつも楽しみでした。

そして、地元ということもあるかもしれませんが、勝てばうれしいし、負ければ残念、という気持ちも味わっていました。

監督の指導・采配はもちろんのことだと思いますが、この球団がここまでになったのは、私レベルの関心度の人でも、球団に注目するようになったことで、選手の意識が変わったから、ということも、一因にあるかもしれません。

他人に注目されている、と意識することが、人の行動を変えていくのです。

ある広告代理店の若手経営者が、TVのコマーシャル放映が、会社の認知度を高めていくだけでなく、その会社の社員の意識を変えていく、という相乗効果もありますよ、と話していたことを思い出しました。

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10/10 経営革新セミナー 開催しました

10月10日、石巻ルネッサンス館で、経営革新セミナー2009を開催いたしました。

大変な好評をいただきました。

当事務所のHPに掲載いたしましたので、是非ご覧ください。

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ハングリー精神

ハングリー精神、というものを教えるのは難しいと思います。

経済的に困ったとか、お腹がすいて死にそうになった、という経験があっても、必ずしもハングリー精神に満ち満ちている、というわけでもないように思います。

何が違うんでしょうね?

「ハングリー」と「ハングリー”精神”」というように、「精神」がつくか、つかないか、ということなのでしょうね。

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思わぬ再会

今日は、仙台で6時間の研修をしてきました。

私よりもずっとベテランの方が受講者の3分の1くらいいらっしゃいました。

その他、日頃、いろいろとお世話になっている税理士の先生方の事務所の方も参加されていました。

やれることをやるしかない、と思いながら、お話を始めました。

最初の休憩時間のときに、

「先生、私のことを覚えていますか?」

と声をかけてきて下さった方がいました。

名簿の名前を見て、んーー、あぁ、思い出しました。

以前、うちの事務所に入りたいということで、面接を受けた方でした。

その時は、私も、彼も、うんと悩みました。

でも結局、お互いの思いが一致しませんでした。

その後、東京で勉強し、今は同じお仲間の先生の事務所にお勤めしているそうです。

「あぁ、良かったね」と、素直に言えました。

また、そうやって、私に声をかけてきて下さったことが、とてもうれしく、ありがたく思いました。

また気合いが入りました!!

次回は、もっともっといい研修にしたいと思います。

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9/18創造経営研究大会のご報告

9月18日に行なわれた、日本創造経営グループの研究大会について、当事務所のHPにアップしました。

今回掲載しましたのは、午前の部のコンサルタント部会の分科会の部分です。

ご覧いただければ幸いです。

http://homepage2.nifty.com/Hiratsuka/9.18_soukei.html

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お勧めの深さ

私は、自分がやって、「いい」と思うことしか、他の人にお勧めできません。

そうでないと、言葉に力が入らないのです。

父も同じです。そして、うちの事務所もこれまで同じ方向で進んできており、今後も変わることはないでしょう。

それが、うちの事務所の持ち味なのかもしれません。

そんなわけで、やることが山ほどあります!!

いいことですね。

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経営革新セミナー延期のお知らせ

今日開催する予定の「経営革新セミナー」を、台風のため、下記のように延期することにいたしました。

ご面倒をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

<変更前>

日時:平成21年10月8日(木) 14:00~16:30
場所:いしのまき農協

<変更後>

日時:平成21年10月10日(土) 9:30~12:00
場所:石巻ルネッサンス館 1階 マルチ交流ホール

なお、ご都合で、当初ご欠席のご連絡をいただいていた方のご参加は、大歓迎ですので、是非、おいでくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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経営革新セミナー

明日は、当事務所の経営革新セミナーがあります。

「変化をチャンスへ」というテーマで、現状打開策の方向性や資金繰り対策、経営改善計画等を、当事務所の経営革新アドバイザーがご説明いたします。

お越しになる皆様、是非お待ちいたしております!!

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学び

おもしろいもので、何からでも学べる、と思うと、そのようになるようです。

逆に、どんなに具体的で、詳しいセミナーを受けても、何も得るものがなかった、と思うと、そのようになるようです。

空を見ても、雲を見ても、学べる、と思えるのは、大変ありがたく、楽しいことです。

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代用品

先日、バッグを買いました。この前まで使っていたものがだいぶくたびれてきて、ファスナーの部分が壊れてきていましたし、母に、「もうそろそろ新しいのにしたら?」と言われたからです。

いろいろ探していたのですが、あるお店の店主が、「これはとても評判が良いので、是非使っていただきたい」とのことで、購入しました。

さっそく使ってみました。

ところが、事務所に着いて、朝礼が終わってふと見ると、2本ある持ち手のひとつが取れてしまって、持てなくなっていることに気がつきました。

縫いしろが浅かったようです。

午後から初めてのお客様のところに行きますので、バッグがないと大変です。

すぐに、そのお店に電話しました。

すると、メーカーに問い合わせてくれました。

「人気の商品で、在庫がないので、他のお店にあればそれを取り寄せますので、今問い合わせてもらっています。もしなければ、お直しさせていただきます」とのこと。

「午後から出かけますので」と言いましたら、「お忙しいでしょうから、お店に持ってきていだたくのは、いつでもいいですよ」との返答。

あれ?私が言いたいことは違うのです。「午後から出かけるのですが、バッグがないと、出かけられないのです。まさかお店のものは、タダで貸して下さるわけではないですよね?」

とずうずうしく言ってみました。

使えるものがあるなら、初めから買ったりはしないのです。また、今日すぐに使うのに、家に帰る時間もとれません。家に行くより、そのお店のほうがずっと近いのです。

すると、その店主は理解してくださったようで、

「では私の私物をお貸ししましょうか?」

と言ってくれました。

さすがにそれは辞退しましたが、数日の間、自分が持っているものがあってそれを使うのであれば、新しいものを買う必要はないのです。

また、代用品として別なものを購入するのであれば、余計に、その壊れてしまった商品は不要になってしまいます。

その店主がどう行動してくれれば自分が納得できるのか、考えてしまいました。

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シャドー・キャビネット

今月は、お客様向けのセミナーが数回ありますが、中堅スタッフに運営の責任者を任せています。

私はできるだけ口をはさまないようにしています。

しかし、直前になっているのに、責任者がその機能を果たしていないのではないか、と思える場合には、若手スタッフにこそこそ声をかけて、責任者を下から動かす、という作戦に出ます。

若手スタッフのほうが、細かな雑用については動きが早いのです。それは、中堅が怠けているというわけではなく、仕事の量の問題もあります。

ただ、中堅は、自分が仕事をすることには慣れているのですが、仕事の指示をする、ということができないのです。自分がやったほうが早い、と思っているうちは、部下を育てることはできません。いつまでも雑用に追われ、その年齢と経験年数で期待される仕事ができないまま、「年齢だけは立派」になっていくのです。

若手に仕事を覚えさせ、中堅が「これではいけない」と、お尻に火がつけば、「シャドー・キャビネット」の目的は達成されます。

心配なのは、若手が率先して仕事をしてくれることが、自分のリーダーシップの成果だと勘違いすることです。

私自身のことについても言えますが、少しの間は見えないところで「併走」も必要かな、と思っているのです。

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茶道のルールは「心がけ」

茶道では、時計や指輪、アクセサリー、髪飾りなどはつけないで亭主(主催者)側もお客様も、席に臨みます。

なぜかといいますと、それらは、道具を傷つける可能性があるからです。

お茶をする人であれば、道具を亭主がどれだけ大切に扱っているか、とか、道具の組み合わせにいかに心を砕いているか、とか、また、その道具を作っている人たちがどれだけ技と手間をかけているか、というようなことが、暗黙の了解となっています。

それで、初めから、道具を傷つけそうなものは、排除するのです。

そうすれば、それ以外の部分に気持ちを集中させることができます。

これは、「他人のものを傷つけてはいけない」という「心がけ」の部分を、ルール化したものだと言えるかもしれません。

茶道は、そのように、とりあえず他人に対する最低限の心がけはルール化されていますが、私たちの日常生活ではどうでしょうか?

自分中心に動いていることはないでしょうか?

自分自身の「美」や「利便性」を求めることに腐心して、他の人に対して心がけが足りないということはないでしょうか?

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