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一体になるコミュニケーション

自分と相手の立場や境遇が違うから、相手となかなか共感できない、とか、あまり好感をもってもらえていないのではないか、という方がいます。

確かに、そういう部分もありますね。

しかし、そういう「外部」的なものを超えた「価値観」というものが、それ以上に重要ではないかとも思うのです。

主人が1年間、在外研究でコスタリカに滞在していたときのこと、私も2回ほど、コスタリカを訪れたことがあります。

数日間、主人とともに、いろいろな観光地に行きました。

そのときに、あるアメリカ人の男性と会いました。

彼は59歳で、非常にいきいきとしている方で、そのツアーのバスの中を仕切り、1人1人に気を遣い、その場を盛り上げていました。

話をすると、彼は以前、日本人の医学博士が開発したサプリメントのセールスをしていたようで、その医学博士を尊敬しているようでした。

彼の考え方は非常に「日本人」的で、とても私たちと価値観が共通しているのです。私たちに合わせてくれているわけでもないようでした。

地球上の、まったく離れた場所に住んでいて、育った環境も、話す言葉も、まったく違う、偶然、その場で出会っただけなのに、これほど価値観が似ていることもあるのかな、と思いました。

そうかと思えば、何十年も同じ町に住んでいるのに、考え方がまったくかみ合わない人もいます。それは、もしかすると、家族や親戚などでも同じかもしれません。

近いからこそ、その違いがより鮮明に分かるのかもしれない、かもしれませんが・・・

どんなことでも、とりあえず、相手を受け入れ、理解しようと努力する(それがたとえ間違っているようなことでも)、ということが、本来の意味で、コミュニケーションの糸口になるのではないでしょうか?

「相手と一体になる」ということは、そういうことかもしれません。

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