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親と子と仕事

今朝、早く起きて仕事をしていたところ、小1の長女がべそをかいて起きてきました。

長女はふだん私の隣に寝ているのです。隣に私がいなかったので、「一緒に寝て・・・」と言いに来たのです。

しかし、仕事はかたづけなければなりません。長女を部屋に入らせて話しました。

「もう小学生なんだから」と言っても納得はしないと思いました。

そこで、

「(『アルプスの少女ハイジ』の)ハイジはお父さんもお母さんも亡くなってしまったんだよ。クララはお母さんがいなくて、お父さんはずっとお仕事で、家にはたまにしか帰ってこなくて、いつもロッテンマイヤーさんと暮らしているんだよ。

(『母をたずねて三千里』の)マルコは、お母さんを探して1人でずっと旅したんだよ。

自分のことを考えたら、お父さんもお母さんもいる。隣に寝ていなくても、同じ家にいるでしょ?

なーんにもさびしいことなんかないんだよ。」

すると、長女は涙を拭いて、自分の寝床に戻りました。

私の小さい頃は、私の住んでいる町は漁業が盛んで、父親が船員のため、ずっと家にいない、という家庭の同級生がたくさんいました。

また、船の遭難や事故のため、父親が若くして亡くなる、という家もありました。

そういう家庭の母親は、女手1つで子どもたちを一生懸命育てたのです。

以前、高校野球で甲子園の常連校の監督のお話を聞いたことがあります。

「漁業や養殖業を営んでいる家の子どもたちは、根性があって伸びる子が多い」

親の働く姿を目にしたり、自分も仕事を手伝ったりしたことがあるからでしょう。

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