« 朝茶 | トップページ | しりとり・りす・すずめ・めだか・・・ »

拈華微笑(ねんげみしょう)

お釈迦様が霊鷲山(りょうじゅうせん)で、弟子たちに説法しようとしたときです。

大梵天王が、お釈迦様に、金波羅華(こんぱらげ:金色の蓮の花)を献上したそうです。

お釈迦様は何にも言わず、ただ、その花をひねってみたそうです。弟子たちはそれがどういう意味なのか理解できませんでしたが、ただ1人、摩訶迦葉(まかかしょう)だけがにっこりと笑ったそうです。

それを見たお釈迦様は、摩訶迦葉に仏法のすべてを授けた、ということです。

これが、「拈華微笑」の故事です。

口に出さなくても心が通じる、以心伝心ということでしょう。

先日の朝茶の床の掛物に書いてあったのです。

先生は、何を私たちに言いたかったのでしょう?

それを尋ねるということは、「拈華微笑」にはなりません。

もうひとつ、お釈迦様は蓮の花をひねって何を言いたかったのでしょう?

文献には何も書いてありません。

本当に、お釈迦様と摩訶迦葉だけにしか分からないことだったのでしょう。

|

« 朝茶 | トップページ | しりとり・りす・すずめ・めだか・・・ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 朝茶 | トップページ | しりとり・りす・すずめ・めだか・・・ »