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バックアップ

今日は、次男の3歳児健診でした。

隣の石巻市に住民票を移したのですが、これまで住んでいた女川町から案内が来て、さらに「他の市町村にいても健診OK」とのことでした。

また、母子手帳も再交付してくれるとのことでしたので、長女と長男の分も作っていただきました。

臨時の健診会場には、他県からも多くの小児科の先生や保健婦さんが応援に来て下さっていましたが、これまで女川町でお世話になっていた保健婦さんの顔を見ましたら、涙が出てきました。

小さいまちなので、子どもたちのことだけでなく、親のことまで、保健婦さんがたは把握してくださっているのです。

ありがたいことですね。

待っている間、ユニセフの方が、健診の写真を撮ったり、ヒアリングを行なったりしていました。

私も、いろいろ質問されました。

他市町村に行っても、このように案内が来て、健診が受けられること、子どものことをよく分かって下さっていることなど、が、すばらしいとお話しました。

他のお母さんも、「まさか健診をしてもらえるとは思わなかった」と答えているのが聞こえました。

「改善点は」という質問もありました。

私は、「予防接種のデータをバックアップしておくべきだったのでは」と答えました。

また、「出産時の身長・体重などのデータも、産婦人科に残っていればいいけれど、そこも被災してデータが流失しているときには、どこにも残っていないことになる」

とも話しました。

予防接種を受けた年月日は、ほとんど覚えていませんし、また受けた種類についてはある程度分かりますが、複数回受けなければならないもので、接種期間に幅がある場合は、「あれ??」ということもあります。

母子手帳に記録するだけでなく、町のデータとしてデジタル化しておき、さらに、バックアップをとっておけば、母子手帳をなくしたときだけでなく、親に万が一のことがあったりしたときにも、万全ではないでしょうか。

本当は、予防接種だけに限らず、すべてのものについて、バックアップをとり、きちんとした退避・管理の体制を決めておく必要があるのではないか、と思います。

事業所に関しても同じことが言えるのではないでしょうか?

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コメント

予防接種もそうでしょうが、震災により当期の会計データー・これまでの決算書等を失った場合、どう対処すればいいのでしょうか?
これからはバックアップ(今回はバックアップデーターも紛失されている企業も多いと思います)は、とてもすばらしい考えと思いますが、現在の対応はどうすべきなのか具体的対処方法をお願いします。上記を理由に決算は無しと会計事務所に頼らず税務署に届出ればいいのでしょうか?
そういった措置の情報は何かないのですか?

投稿: | 2011年5月24日 (火) 00時20分

匿名の方、コメントありがとうございます。
参考までに、現在、会計事務所に依頼されているのですか?
もしそうであれば、まずは、そちらの税理士の方にお尋ねになってみてください。
もし、会計事務所に依頼されず、独自で会計を行なっているとのことであれば、国税庁のHPなどを検索してみてください。
それもできない状況でしたら、当事務所でもけっこうですが、どちらかの会計事務所にご連絡いただければ、回答が得られると思います。また、税務署に問い合わせてもよろしいと思います。
よけいなことかもしれませんが、これを機に、会計事務所に依頼されたほうがよろしいかと思います。

投稿: miho | 2011年5月24日 (火) 08時36分

ちなみに、宣伝になってしまいますが、当事務所が採用しているTKCについては、過年度及び進行年度の会計データは、無償で出力していただけます。
TKCでは、宮城県内では、仙台にデータ処理センターがありますが、その他、全国何ヶ所かに同じデータが備蓄されています。
また、最近では、会計データと給料データを、お客様が、インターネットを通してそのデータセンターに送ってバックアップをとることもできるようになりました。
なお、バックアップのデータは、事業所に保管していても、あまり意味がありません。
管理できる資格を、事業所内で定め、その資格を持った者が、決まったやり方で、定期的に管理できるようにしなければなりません。
当事務所では、震災以前から、毎日、サーバーのバックアップテープを、決まった人が管理しています。
そのため、震災でサーバーが水没して使えなくなってしまっても、データは残っており、すぐにお客様の要望にお応えすることができました。


投稿: miho | 2011年5月24日 (火) 08時56分

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