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2011年8月

ちゃんこ鍋屋さんにて

先日から何回か、東松島市の同じお客様のところにうかがっています。

お昼は、近くのちゃんこ鍋屋さんで毎回いただいています。

といっても、さすがにちゃんこ鍋を注文する勇気はなく、冷やし中華を毎回いただいています。

そこはいつも混んでいるのです。

おいしいということもありますが、団体客が多いのです。

全国各地から、いろいろな方々が視察に来ているようなのです。

国土交通省や環境省の方も見かけましたし、先日は三重県の県議会の方々の団体でした。

たまたま、その団体さんのマイクロバスの運転手さんが同席になりました。

彼が私に話しかけてきました(以前も、相席になった老夫婦が話しかけてきましたので、話しかけやすい雰囲気があるのでしょうか?)。

彼は、ご両親が南三陸町に住んでいて、被災されたそうです。

私も自分のことをお話しました。

「ところで、三重県議会の皆さんは、何を視察に来られているのですか?」

とお聞きしたところ、義援金をどういうところに送るのが適当なのかを視察しに来ているとのことで、3~4日間の日程で宮城県の被災地を回るということでした。

そのドライバーの方は、毎日のように、そういった団体を被災地に案内しているそうです。

義援金の送り先について、私なりの考えを、そのドライバーの方にお伝えしました。

別れ際、バスに乗り込む前に、道端で私に手を振って下さいました。

三重県の議員さん方に伝えていただけたでしょうか?

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前代未聞

昨日、自宅に「みやぎ県政だより」が来ました。

県の広報誌です。

いつも初めに村井知事の挨拶文を読みます。

今回の文には、阪神・淡路大震災の復興に携わった兵庫県知事の貝原氏とお話をしたときのことが書いてありました。

阪神・淡路大震災から10年経過したときに、貝原知事がその現場を検証したところ、その場は10年前の状態に戻ったけれども、世の中は10年ですっかり変わってしまっており、まちは活気をなくしていた、ということを話しておられたそうです。

一度、前の状態に戻してから、というのでは、取り残されるということでしょう。

前の状態を飛び越して、「前代未聞の状態」を目指すべきなのです。

失うものはないのですから、チャレンジをしていくチャンスなのです。

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戦略経営者9月号とおまけ

株式会社TKCで出版している情報誌「戦略経営者」9月号に、前月号に引き続き、うちのお客様が掲載されています。

「震災に立ち向かう経営者たち」というシリーズです。

なかなか2ページだけでは伝えきれないですが、少しでも、何かを感じていただければ、と思います。

おつまみのように、次のページに私のお話も掲載していただきました。

これは、お客様の取材後、編集室とのやり取りの中から生まれた「副産物」のようなものなので、私が寄稿したものではありません。

しかし、前月号・当月号のお客様の記事に描き切れなかった部分の裏付けを、私がしている、とも言えるかもしれません。

是非ご覧ください。

また、いろいろなご意見、ご感想、ご指摘、お叱りなどありましたら、お聞かせください。

よろしくお願いいたします。

読んでみたい方は、是非私までお声掛けください。

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進化する自動車

通勤も、お客様のところに行くときも、買い物も、私はほとんど車で移動です。

他の家もだいたい似ています。

震災後は、他県・他地域からたくさんの応援・支援の方が来て下さっていることもあり、これまでより渋滞することが多くなっています。

以前より早めに出発することを心がけていますが、その他にも考えることがあります。

「今、大きな地震が起きたらどうしよう」

ということです。

特に、橋の上やトンネルの中にいるとき、川や海の近くにいるときに考えます。

車を運転しているときは、震災後はずっとラジオをつけるようにしていますので、情報はそちらからとれますが、大きな地震の時にどこに避難するのかは、自分で判断しなくてはなりません。

常に、

「今、地震になったら、どこに逃げるか」

ということを考えてしまいます。

昨日も、渋滞中にいろいろなことを考えていましたが、ふと、

「車に翼みたいなものがついていたら、それで多くの人が無事に逃げられるのでは」

と思いました。

今、再生可能エネルギーなどの議論が活発です。

これまでの常識が覆されてきています。

車も進化しなくてはならないのではないでしょうか?

翼、もしくは気球のように、空中に浮かんで、操作可能な状態になればいいと思います。

常に使うことはなく、エアバッグのように、緊急時に動けばいいのです。

いいと思いませんか?

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映画「エクレール・お菓子放浪記」、石巻にて上映決定

映画「エクレール・お菓子放浪記」の石巻での上映が、今月のお盆前ですが、会議で決まったようです(お伝えするのが少し遅くなりましたので、ご存じの方も多いと思いますが)。

すでに、7月30日から、仙台の桜井薬局セントラルホールでは上映されていますが、できるだけ地元で観てみたいと思い、じっと我慢しています。

上映開始出発式と試写会が、9月28日午後3時半から、石巻グランドホテルで開催されます。

もしかすると、出演した俳優・女優さんも挨拶にいらっしゃるかも、ということでした。

そのときには、もう震災から半年が経過している、ということになります。

こんなに多くの人の人生が変わった半年って、終戦以来、あったのだろうか、と思えます。

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福島の血・宮城の血

先日、福島で学ぶ児童や生徒の夏休みの過ごし方をTVで放送していました。

その中で、中学1年生の女の子が、日々同じ場所の放射線量を測定し、1ヶ月ごとの推移を折れ線グラフにしていました。

6月までは、どんどん下がっているのに、7月からは横ばいだそうです。

彼女は、もしかすると、このまま、自分が年老いてもその量は変わらないかもしれない、と推測しました。

では、彼女の結論は、・・・

「この場所を離れて暮らしたほうがいい」

ではなく、

「科学者になって、放射線量を減少させるような研究をし、役に立ちたい」

というものでした。

同じことをやっても、全員が同じ結論になるとは限りません。

彼女のような結論を導き出す思考回路は、何が裏付けになっているのでしょうか?

福島は、野口英世の出身地です。

彼も、貧困と身体的なコンプレックスを克服し、世界に名だたる医学博士となりました。

福島の子どもたちの体の中には、野口英世の血が脈々と流れているのかもしれません。

負けるな、福島の子どもたち!!!

福島が、そこに育つ子どもたちによって、世界に誇る「スマート・シティ」「メディカル・シティ」になることを祈っています!!!

宮城も、支倉常長を世界に送りだした伊達政宗のグローバルな視野を心に秘め、産地直結の「ビジネス・シティ」になっていきましょう!!!

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役に立つ地震

私の知り合いで、大学の工学部で学んだ方がいます。

その方が、震災前に、

「『揺れ』のエネルギーを動力に変換する研究が進んでいる」

と話していました。

私は、

「じゃあ、地震が起きたらすごいエネルギーがたまるね」

と話しましたら、

「地震もそうだけれど、それより、日常生活で人が歩いたり、物が動いたりするときの揺れ程度でも大丈夫」

ということで、私の妹などは、

「それだったら、子どもがうるさく騒ぎまわっても、気にならないかも」

と言っていました。

震災後、そのことを思い出し、主人に、

「あの震災だったら、どれくらいのエネルギーができただろうね」

と言ったら、主人は、

「その前に、その装置が破壊されるんじゃないの」

との回答でした。

先日、そのことをあるお客様にお話しましたら、

「もう、あるメーカーで実用化はされてるよ」

と言われました。

えーーーーーーっっっ!!!

ではなぜ、普及していないのでしょう?と思いましたら、いろいろな既得権益があるので、まだ一般に使えるように国の許可がおりていないのだそうです。

でも、それも、再生エネルギーを開発・普及させざるを得ない状況になったら、というか、今、まさに、そのビッグチャンス、ベストチャンスではないかと思うのです。

知らない方が多いだけで、その情報をどんどん発信し、多くの方に知っていただければ、大きな声になって、国を動かす力になっていくのではないか、と思うのです。

関心のある方は、是非、コメント、そしてツウィート、お願いいたします!!

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2枚の絵画コンクールの作品

今日から、こちらの小学校は2学期です。例年より少し早目です。

長女は、さっそく宿題をもって登校しました。

同じ絵画のコンクール用に、2枚の作品を持っていきました。

1枚は、この夏休みに描いたものです。

もう1枚は、先日、毎週土曜日に通っている美術教室で完成させたものです。

先日の美術教室の時に、迎えに行ったら、長女が2枚の絵を持ってきました。

「今日は2枚も絵を描いたの?」

と聞くと、

「今まで色を塗ってなかったのを、今日塗って仕上げた」

というのです。

どちらも素晴らしい作品(親バカですね)でした。

画用紙の裏を見たら、1枚は、先生の字で子どもの名前が書いてありましたが、もう1枚には、長女の字で、

「2011年3月5日 女川第2小学校 2年 ○○(長女の名前)」

と書いてありました。(今は別の学校に通っていて、3年生になりました)

本当は、今年の3月12日、つまり震災の翌日にあるはずだった教室のときに、色を塗って仕上げる予定だったのです。

その教室も、高いところまで浸水しました。

先生方は、地震が起きてから、自宅を出て、教室まで来たそうです。

きっと、子どもたちの作品がどうなっているのか、確かめに来たのでしょう。

片づけをしている間に、どんどん水位が上がってきて、どこにも出られなくなってしまい、3日間、教室にいたそうです。

先生方が、途中までしか終わっていない作品を保護して下さったお蔭で、この作品が完成しました。

今通っている小学校に持っていくのに、それらの事情を、画用紙の裏に書いて持たせました。

担任の先生にも、きっと理解していただけることでしょう。

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姉妹都市

なでしこジャパンが国民栄誉賞を受賞しました。

その記念品となったのが、広島県熊野町が名産の化粧筆セットです。

熊野町は、私の知人の実家がある町です。

国産の筆の80%と、トップシェアを誇っていると聞いたことがあります。

毛筆のための需要が減少する中、化粧筆という新たな分野への挑戦が成功し、その町内にある会社は、なんと世界の化粧筆の6割を生産しているそうです。

私も、熊野の化粧筆を使っています。

大きな筆ですと、1本?万円というものもあります。

主人からもセットをプレゼントされたことがあります。

もったいないので、いつか使おうと、未使用のまま、とっておいてましたら、津波で流されてしまいました。

愛用していた?万円の筆もなくなってしまいました。

今は、同じ方が作った別の筆を使っていますが、前のものに比べると少し物足りない気がします。

広島の空港でも最近、この筆の特設コーナーが設けられました。

化粧筆とはまた違いますが、書道で使う筆とペアのもの、といったら、硯です。

石巻市雄勝町は、硯の特産地です。

広島県熊野町と雄勝町は姉妹都市なのです。

雄勝町は沿岸部にあり、硯の他に、漁業が盛んな地域です。

やはり、震災で壊滅的な被害を受けました。

ここに、屋根用の天然スレートを扱っている会社があります。

硯と屋根の天然スレートは同じ素材なのです。

東京駅の屋根の改装用に保管していたたくさんの天然スレートが、津波で流されてしまったのです。

しかし、何とか東京駅に納めようと、この会社では早いうちから、がれきの中から手作業でスレートを拾い集めたそうです。

天然スレートは非常にデリケートで、重機を使うと、傷や割れができたりするそうで、面倒でも人手で拾うことにしたそうです。

昨日も、この地域の特産品のことを書いたのですが、こうやって考えると、私たちは本当にいいものに囲まれた生活をしていたのですね。

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最高品質の海苔

先日、東松島市のお客様のところに行った時、あるお客様のことを思い出しました。

そのお客様は、家族で海苔を養殖・加工しているところでしたが、事情があって、うちの事務所のお客様ではなくなってしまいました。

海苔は、11月から5月までが繁忙期で、その時期は、早朝から船で海苔を摘みに行き、その生海苔の異物を除去した後、四角い形にそろえて乾燥させ、10枚ずつ半分に折って束にします。

その時期になると、家族は2~3時間くらいしか寝ないで作業するのです。

その地域の海苔は最高級の品質で、以前は、何度も栄誉ある賞を受賞し、皇室への献上品ともなっていました。

しかしながら、最近は、海の状態があまり良くない状態が続き、そのお客様からは「色の黒さが足りない」ということをお聞きしていました。

そのお宅は、湾から10m離れていたでしょうか?

家のすぐ近くに船着き場があった記憶があります。

震災後の航空写真を見ても、それらしいところは見えないので、恐らく水没している地域なのかもしれません。

震災後、一度、問い合わせのために連絡をいただきましたが、家族は無事だが、自宅と工場は流失し、そのときは山間部の温泉地に避難している、とお聞きしました。

そのお宅に伺うと、採ったばかりの生海苔をいただくので、酢の物やお吸いものにしていたのです。

皆さんが、また、復帰していただくことを祈っています。

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お墓参り

13~16日まで、お盆休みをいただきました。

13日の早朝、家族全員で、お墓参りをしました。

震災の「衝撃的な写真」というカテゴリーがあるとすれば、その1つになるのが、↓ ↓の写真でしょう。

Makisen


左側が私たちの家のお墓がある墓地の丘ですが、そこと、もう少しふもとに、JR石巻線の車両が1両ずつ押し流されています。

2ヶ月ほどこのような状態のままでしたが、この車両が撤去された後、家のお墓に行ってみました。

ものすごい状態になっていました。

重ねられた石すべてが崩れ落ち、骨壺を入れる空洞のところに、その上にあるはずの石の角がはまったような形になっていました。

他の家も同じような感じでした。

穏やかな顔の仏像も倒れ、首が折れていたり、坂の途中にあったお墓は、雑草が生い茂る法面の部分に転げ落ちているものもありました。

私たちのお墓を建てて下さった業者も、自宅と会社が被害に遭ったので、当初は、修理は9月ごろまでかかる、と言われましたが、お盆に間に合うように直して下さいました。

あぁ、でも、まだ3月11日のままではないかと思えるようなお墓もあります。

恐らく、家族が遠くに住んでいるとか、お墓屋さんが忙しかったり、なかなかそこまでの気持ちになれない事情があるのでしょう。

この震災の状態を、亡き祖母が見たら、何と言うでしょう。

祖母が見なくてよかった、と少し思いました。

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被災した大学生等の返済不要の奨学金

東芝東日本大震災奨学基金では、財団法人 日本国際教育支援協会の協力により、奨学生を募集しているそうです。

◆応募資格/東日本大震災で被災し、修学継続が経済的に困難で、かつ、岩手県・宮城県・福島県内の大学の学部・大学院修士課程・短期大学に在籍する学生の方

◆募集人数/230名

◆奨学金額/月額10万円(返済義務なし)

◆支給期間/2011年10月から学業修了まで。ただし、長期欠席・休学・留年の期間を除く。

◆応募方法/応募書類に必要事項を記入の上、在籍する大学等に提出する。

応募書類は、日本国際教育支援協会から対象大学等に送付するそうです。

◆応募締切/2011年9月20日(火)までに、日本国際教育支援協会必着

詳細は、日本国際教育支援協会HP ↓ ↓ をご覧ください。

http://www.jees.or.jp/sc-scholarship/toshiba-sc_2011.htm

大学からの応募推薦書類の提出先・お問い合わせ先は、

財団法人 日本国際教育支援協会 事業部 国際交流課

〒153-8503

東京都目黒区駒場4-5-29

TEL 03-5454-5274

FAX 03-5454-5232

メールアドレス ix@jees.or.jp

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

震災で、多くの学生が、学業を断念している、と聞きます。

家庭のことを心配する気持ちは痛いほど分かります。

そういう学生に、少しでも家庭の経済的な心配をしないで学業に励んでいただきたいと思います。

そして、その気持ちを忘れないで、大学等で学んだことを、社会人になったときに、世に返していければいいのではないでしょうか?

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被災医療機関の正常化

宮城県は、被災した医療機関のうち、国庫補助対象外となっている民間病院や診療所の設備復旧費を独自に支援する方針を決めたそうです。

全壊した医療機関の再建経費の半額を助成するとのことで、上限は、

病院:3,000万円

医科診療所:1,000万円

歯科診療所:300万円

薬局:150万円

ということで、津波の被害を受けた沿岸部に限り、半壊も助成の対象とするそうです。その場合は、上記の上限の半額となるそうです。

19日の県議会で決定するようです。

医療機器や設備は高額のものが多く、また、どんどん最先端のものが出てくる中、なかなかこの金額だけでは、設備の導入は難しいといえます。

私も、被災地以外の医療機関や関係者の方々に、医療機器を安価で貸与・譲渡して下さる方がいないかどうか、お願いしているのですが、なかなか情報がありません。

開業医の先生方は、かかりつけの患者さんのことをよく知っていらっしゃいます。

開業医の先生方が、診療所を再開して下さらないと、住民は心配なのです。

どうぞ、お心当たりの方がいらっしゃいましたら、情報をよろしくお願いいたします。

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夏に思う

夏になると、私は、24歳のときに大病をしたときのことを思い出します。

4月から6月にかけて、心臓弁膜症、心内膜炎、脳梗塞、クモ膜下出血になり、5月から8月まで入院したのです。

最終的に、心内膜炎とクモ膜下出血は、そのときに治療・手術して治りました。また、心臓弁膜症も、そのときから9年後に手術し、出産が可能になりました。

東京で入院していたのですが、病室は冷房が効かず、入浴もできなかったので、大変でした。

脳梗塞の後遺症として、てんかんの危険性があるということで、しばらくてんかん止めの薬を毎日飲むことになりました(結果的に、そのときから妊娠までの10年間服用しましたが)。

そのときには、まだ結婚や出産の予定はまったくありませんでしたが、主治医からは、

「この薬を飲むと、胎児への影響が、通常より○%増加する」

と言われました。

しかしながら、そのあとに、

「ただ、喫煙の場合には、さらにその6倍の影響がある」

とも言われたのです。

現在、放射性物質の影響がかなり報道されています。

日本人が死亡する原因は、平成21年度のデータによると、

1位:ガン 30.0%

2位:心疾患 15.6%

3位:脳血管疾患 10.6%

となっています。

それでは、死亡原因でいちばん多いガンの発生確率はどうなっているかというと、

60%増加:喫煙

40%増加:日本酒換算2~3合の飲酒

29%増加:やせすぎ

22%増加:肥満

15~19%増加:運動不足

11~15%増加:塩分の摂りすぎ

8%増加:100~200ミリシーベルトの放射性被ばく

6%増加:野菜不足

2~3%増加:受動喫煙  (国立がん研究センター)

だそうです。

とすると、実際には、生活習慣のほうが、放射性物質よりもずっと健康に影響がある、といえるかもしれません。

食品に含まれる放射性物質についても、例えば、牛肉(それも国産の)の年間摂取量を考えたら、それほど心配する必要はないのかもしれません。

そういう心配よりも、喫煙・飲酒を控え、放射性物質を気にせず野菜を摂り、空気中の放射性物質を気にせず運動したほうが、心身ともに健康な生活を送れるかもしれません。

放射性物質というと、目に見えず、よく分からないということで、よけいに不安になるのかもしれませんし、また、喫煙や飲酒は健康に良くないことは分かっているけれども、好きだから、という理由もあるのかもしれません。

ただ、まだ結果が分からない段階なのに、自分でよく調べもせず、心配や不安だけが先走りする、という事態が、生産地・生産者に大きな影響を与えている、ということを、消費地・消費者はもっと深く考える必要がある、と思います。

上記はあくまでも私個人の意見であり、また、このことと原発についての意見は別個の問題だということを付け加えたいと思います。

 

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写真展 ~ 父の眼差し、娘の視線 ~

私の家のあった女川町に、素敵な写真屋さんがありました。

町内の学校のアルバムは、もちろんその写真家の方が撮影していました。

私たち夫婦も、結婚式の前撮りでその方に撮影していただきました。

それ以来、子どもの七五三や何かの記念のときには、その方に撮影していただいていました。

奥様もとても気さくな方で、お店に伺うと、いつもお話が尽きませんでした。

家族写真を撮るとなると、まだ子どもたちが小さいので、全員が同じ方向を見る瞬間というのがとても難しく、その写真家さんが、

「はぁっっっ!!!!!!」

と大きな声を出して、全員カメラの方を向かせ、私たち夫婦は楽しい雰囲気で写真を撮影していただきました。

震災で、そのご夫婦が今も行方不明のままです。

スタジオのあの雰囲気の中で、全員が生き生きとした表情の家族写真をもう撮影していただけないこと、そして、ご夫婦の楽しい会話も聞けないのが、本当にさびしいです。

しかし、そんな中で、素晴らしい知らせがありました。

今回、奇跡的にオリジナルプリントが発見され、写真家として活躍されている次女の方の作品と一緒に、写真展を開催することになったそうです。

<<写真展 LIFE ~ 父の眼差し、娘の視線 ~ >>

写真家・佐々木厚さんと次女の鈴木麻弓さんの写真展です。

◆東京 2011年8月5日(金)~2011年8月18日(木)

  FUJIFILM SQUARE 1F ミニギャラリー(六本木ミッドタウン内)

◆仙台 2011年8月25日(木)~2011年8月30日(火) 10:00~17:30

  富士フイルムフォトサロン 仙台

佐々木厚さんプロフィールは ↓ ↓

http://www.monchicamera.com/studio/

鈴木麻弓さんのHPは ↓ ↓

http://www.monchicamera.com/

同じく、プロフィールは ↓ ↓

http://www.monchicamera.com/profile/

是非ごらんになってください。

私も仙台で見に行きます!!

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小さなすみれ

先日、女川の、家のあった場所に行ってきました。

誰もそこにいないと感じると、雑草は伸びるのでしょうか、もうもうと生い茂り、かろうじて残っている敷石で、わずかに、そこが玄関であることが分かるだけになってしまっていました。

家の床板もすっかり色あせています。

その雑草の中に、少しだけ、花の姿が見えています。

家に植えていたペチュニアやすみれです。

どこから来たのか、まつばぼたんもありました。

すらっと伸びた美しい白樺や、松、椿、木蓮、山茶花、ドウダン、金木犀、つつじ、さつき、などなど、家の庭にはたくさんの木々があったのですが、全部津波に流され、まったく姿がないのですが・・・

道路(跡)の向かい側は、すでに、かさ上げのためか、土が平らに盛られて、その面積が広がってきています。

あぁ、そのうち、私たちの家も、土が盛られて、どこにあったのか、分からなくなってしまうでしょう。

家のあった場所を抱いて、泣きたい気持ちでした。

何か、私たちがここに住んでいた証が欲しい、そう思って、雑草の中を入り、この小さなすみれを掘ってきました。

「ビオラ」という品種なのでしょうか。

小さくてもたくましく、そして美しさを失わないすみれを見習い、生きなければ、と思いました。

今住んでいる家の庭にも、5月に植えたひまわりが花を咲かせています。

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国税の申告・納付期限、一部決定

平成23年3月11日から9月30日までに到来するすべての国税に関する申告・納付等の期限が、一部の地域を除いて、平成23年9月30日(金)に決定しました。

除外される地域は以下の通りです。

宮城県(6市町村):石巻市・気仙沼市・多賀城市・東松島市・女川町・南三陸町

岩手県(7市町村):宮古市・大船渡市・陸前高田市・釜石市・山田町・住田町・大槌町

福島市(12市町村):田村市・南相馬市・川俣町・浪江町・双葉町・大熊町・富岡町・楢葉町・広野町・飯舘村・葛尾村・川内村

上記の地域については、引き続き、期限が延長されます。

また、9月30日までに平成22年分の所得税や個人の消費税の確定申告書を提出した方で、振替納税を利用している方の振替納付日は、平成23年10月31日(月)となります。

なお、震災等の理由で9月30日までに申告・納付等の手続きが困難な方は、個別に期限の延長が認められます。その場合は、最寄りの税務署にご相談ください。

詳しくは、国税庁HP ↓ ↓

http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/jishin/hisai/kijitsu_shitei0805.htm

をご覧ください。

また、法人県民税・事業税・市町村民税、個人住民税に関しても、減免・免除の制度があるようです。

各自治体によって違うようで、また、申請の受付などはまだのようですが、すでに申告が完了している場合には、申請により還付ができるようです。

◆宮城県の法人県民税・事業税、個人事業税に関しては、宮城県HP ↓ ↓

http://www.pref.miyagi.jp/kohou/kenseidayori/backnumber/201107/topics/tax.htm

◆市町村民税に関しては、

①石巻市HP → http://www.city.ishinomaki.lg.jp/hishokoho/sinsai/sinsai-sizei.jsp

法人市民税の法人税割は、13.7%から12.3%となるようです。

本来、合併前の旧石巻市は13.7%、旧6町に関しては、平成23年4月1日以降終了事業年度からは12.3%から13.7%となる予定でしたが、石巻市全地域で、平成23年3月11日以降終了事業年度については、12.3%となるようです。

ただし、実際の作業に関しては、今秋になるようです。

②東松島市HP → http://www.city.higashimatsushima.miyagi.jp/kakuka/07zeimu/genmen.pdf

個人の市民税については決定しているようですが、法人市民税については、未定のようです。

③女川町については、税関係は未定のようです。

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悲しい理由

悲しいのは、生きているから。

君が静かに笑っているのは、・・・

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利益を得るのは誰なのか

自分で、正しい知識や真実を知ろう、調べようとしないで、あおり立てられた不安に右往左往する人たちと、それに便乗する人たち。

巻き込まれた人たちは、無責任な人たちの、その場限りの騒ぎによって、生活が、人生が、まったく違う方向に行ってしまいます。

まだ結果が見えないことに振り回されることはありません。

情報を自分で分析し、解釈する必要があるのです。

人々をあおりたてて、最終的に利益を得るのは誰なのか。

それを考えれば、冷静になれます。

他方、他人をあてにせず、自分たち自身で、まだはっきりと結果が分からないことの本当の姿を、証明しよう、解明しよう、と取り組んでいる人たちも存在します。

そういう人たちを、私は応援します。

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再度チェック

最近、また地震が起きています。

先週末も、震度5弱の地震がありました。

ちょうど、持ち出し袋のリュックを入替えしていたときでした。

震災のときは、次男はおむつがまだ外れていませんでしたが、今は大丈夫です。

しかし、リュックには紙おむつが入っていました。

もう少し、中身を見直ししなければなりません。

いつも枕元においてある懐中電灯も、試しにつけてみましたら、電気がつきません。

電池を新しいものに替えてもダメでした。

懐中電灯自体は新品なのですが・・・

ちゃんと電気がつくものを、枕元におくことにしました。

いざというときのために、見直しは必要ですね。

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去年の花火と今年の花火

今日は石巻の川開き祭りです。

しかし、いつもの年とは様子が違います。

鎮魂、そして慰霊、が、祭りの趣旨になっているようです。

去年、花火を見たのが、ついこの前のことのように思い出されます。

去年の今日、花火を見ながら、

「家族や叔母たちと一緒に、こうやって花火を見ることができるのは、いつ頃までかな」

と思っていました。

こんなことが起こるとは、・・・

子どもたちは花火を見たがっています。

このような年の花火を見ることができるのも、人生でそう何度もないだろう、そう心に刻んで、目に焼き付けてきたいと思います。

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