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被災中小企業への支援策??

被災中小企業の金融機関からの借入金やリース債務を、国が買い取り、再建を促す、という法案が決まりそうです。 ↓ ↓

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201110180715.html

しかしながら、「借金棒引き」というわけではなく、何年間か返済を猶予して、再建できた企業は、一部減額後返済、再建できなかった企業は返済不要、となるようです。

「買い取り」というと、すべて返済不要、と考えてしまいますが、そうではないようです。

「買い取り」ではなく、別な言い方にしていただきたいですね。

復旧費用の4分の3を助成する「グループ化助成金」については、第3次補正予算で詳細を決定しているようですが、前提は、復旧費用を全額支払ってからの助成金だということです。

ですから、一時的に、復旧費用を調達しなければならないのです。

地震保険金等があっても、不足する場合が多いのです。

また、国や県の書類の精査があり、助成が受けられるかどうか、申請金額が全額通るかどうかも、事前に分からないのです。

県の精査が11月末から12月初めだそうですから、・・・

実際に、そのような政策を待たずに、復旧に着手している企業はたくさんあります。

それは、住民の利便性を考えて、それこそ、「頑張って」いるのです。

そのような企業が、「損をした」と思うことがないようにしていただきたいと思います。

「自助努力」が再開の基本、ではありますが、それにしても、「日本はひとつ」などという「美しい言葉」を裏付ける「行動」があってこそ、それが実現されるのだ、と思うこのごろです。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

まったくです。
復興復旧政策はもっと大胆に、迅速に実施すべきですね。
尚、東北税理士会として「復興復旧に関する緊急提言」として
提言事項がまとまりました。近く公表されると思います。

FY

投稿: FY | 2011年10月20日 (木) 08時34分

FYさん、コメントありがとうございます。
いろいろと失望することが多くて困ります。
政府系金融機関でも、希望の額をすんなり出してもらえるわけではなく、すでに、通常の審査になっていますし、本当に、この国は、被災した中小企業を復興させようと思っているのだろうか、と疑ってしまいます。
それが、いろいろなルールなどに基づいたものならば、それ自体を解除しなくてはならないと思うのですが、それすら、声があがっていかないのです・・・

投稿: miho | 2011年10月20日 (木) 12時57分

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