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仮設のまち

仮設住宅がそろそろ入居率100%に近くなってきました。

そのようなこともあり、ここ数ヶ月で、不都合な部分がいろいろと現れてきています。

暑さ・寒さ対策、台風対策、などの季節的なことや、買い物や通院が不便、高齢者等の孤独死、コミュニティの分散、などなど、多くの問題があります。

仮設住宅で暮らす期間が、実際、何年くらいになるのか、分かりませんが、当初はそれほど長い期間とは考えられていなかったものが、もしかすると、そうではなくなる可能性も大いにあると思います。

住居としての機能を改善すれば解決する問題は、すぐに着手できることです。

買い物や通院などの部分は、どうすればいいのでしょう。

住民バスを運行する、という試みもあるようです。

しかし、考えてみれば、小売店、診療所などの事業者も被災している場合、以前の場所でお店を再開しても、そこに住む住民が仮設住宅に移っているときには、消費者が周囲にいない、ということになります。

どちらもミスマッチ、なのです。

ですから、例えば、事業者が仮設住宅に移動販売車等で訪問したりすれば、そのミスマッチはある程度解消されます。

いちばんは、仮設住宅と小売店や事業所をドッキングさせた「まち」をつくれば、話は早いのです。

そこで雇用も生まれるでしょう。

失業保険も、生活の原資として活用できるうちは活用する、というのも、ひとつの考え方ですが、一度「働かない」生活をしてしまうと、なかなかそこから「脱出」できない場合が多いそうです。

車を買う資金が捻出できなくても、同じ仮設住宅の中でなら、働くことはできます。

これから仮設住宅を作らねばならない状況になったときには、こんなことも考え、例えば、2階建・3階建の仮設「ビル」にし、1階部分を仮設店舗にして、被災した事業所を入居できるようにする、などですと、一石二鳥、三鳥にもなりそうです。

これも、時間が経過したから分かったことですね。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

突然のコメントお許しください。覚えていますか?私のこと。中学時代部活で頑張った仲間。
今更ですが、震災後、ようやく生活も落ち着いてきて、いろいろいろいろ検索しているうちに、美穂ちゃんのブログにたどり着きました。どうしてもっと早く気づかなかったのか・・・と悔やんでいますが、安否確認の情報から、美穂ちゃん一家が無事らしいということを知り、安心していました。ほかにも、無事を確認できた仲間もいます。本当になんの力にもなれなくてごめんなさい。

これからも、いきいきと仕事に家庭に頑張っている貴方を応援しています。この場をお借りして連絡させていただきました。

投稿: mitsue・yamagami(takahasi | 2011年10月10日 (月) 17時55分

mitsue・yamagamiさん、コメントありがとうございます。
本当に久しぶりですね。
お元気そうで、何よりです。
お互いに、故郷がこのようなことになってしまい、悲しいですね。
このブログで、中学時代の夏休みに、mitsueちゃんの家のあたりの海で、ウニを採ってそのまま手づかみで食べたことなども書きましたよ。
時間があったときに、読んでみてください。
ではまたね。

投稿: miho | 2011年10月11日 (火) 08時38分

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