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生活者支援を支えるもの

震災で、生活者向けのさまざまな支援策がこれまで出されてきました。

例えば、被災者が仮設住宅として居住するアパートの家賃や仲介料等は、一定の要件をクリアすれば、自治体からの助成が出ます。

また、住居の復旧費用として、その被災程度に応じて、助成金がありました。

車両が津波で流失したり、水没して乗ることができなくなったりした場合は、被災自動車や代替車の税金が免除されています。

これらの手続は、最終的には国や自治体が行ないますが、窓口は民間の業者です。

その手続に関する手数料は、民間の業者に対し、誰かが払ってくれるのでしょうか?

答えは、「No」、すべて業者の「ボランティア」です(それらの業者も被災者であるにもかかわらず・・・)。

しかも、助成金を除いた額を消費者が業者に支払うことになるため、業者は助成金が入金されるまでの間、その分の資金を調達してこなければなりません。

手続の手間や運転資金の調達を考えたら、「やらない方がラク」と考える業者もたくさん存在するのです。

それがさらに、復旧を遅れさせます。

少数の業者に仕事が集中するため、消費者からそのことについて不満・文句を言われるのも、それらの業者です。

車の運転中にラジオで、国会中継を聞いていますが、ああぁぁぁ・・・そんなの、今、話をすることかいな、と思うことばかりです。

女川も、震災から8ヶ月経過している今、がれきが仮置き場に撤去され、仮設住宅が全戸完成しましたが、それだけです。

工場を建設したくても、まだまだ、震災のときのままです。

本当に、日本はひとつ、なのでしょうか?

TPPやオリンパスで、すっかりニュースも様変わり、の感を禁じえないと思うこのごろです。

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経営の悩み、いろいろ」カテゴリの記事

コメント

東京の専修大学へ私の代わりに身内に行って貰いました。

映画は 石巻がメインロケの 「エクレールお菓子放浪記」 です。 皆さんに、ぜひ見てほしい! と身内の者は言っておりました。 

郷土芸能の、スコップ三味線でじょんがら節も聞いてきました。
石巻の食品の試食、丸岡先生のお話、と楽しい時間を過ごしてきたそうです。 ありがとうございました。

 おばちゃま2人と先生との写真を携帯で送ってくれました。 さすが、銀幕デビューするだけあって、ルックス、OK、スタイルOK, 久しぶりにイケメンさんにお会いしました。 おばちゃま達と先生の対比が面白かったです・・。 お世話になりました!

投稿: トマト | 2011年11月16日 (水) 12時14分

トマトさん、コメントありがとうございます。
主人に話しましたら、かなり照れていました。
いろいろとありがとうございました。
今日の河北新報で、この映画が、全国的に大きな反響を呼んでいると書いてありました。
うれしいことですね。
これからもよろしくお願いいたします。

投稿: miho | 2011年11月17日 (木) 19時31分

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