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デスクワーカーのフォーマット

これまで、いろいろな補助金、助成金が、震災復興のために制度化されています。

ある業種の助成金の申請に携わることになり、申請要領や、認定が決定した団体の申請書・事業計画書を、インターネットで見てみました。

・・・ものすごい、データ、文章表現スキル、IT技術、がないと、これらはできないな、と思いました。

本当に、これらは、申請者が作成したものなのか、と思いました。

なぜなら、その業界は、IT化や計数管理がなかなか進んでいない業界だからです。

グループ化補助金など、これらに比べたら、本当に簡単だ、とさえ思えました。

本当に、業界の特徴を踏まえて、申請書の様式や適用事業計画書の内容などを決めているのだろうか、と思いました。

「補助金の制度をつくっても、なかなか申請数があがってこない」等の行政側のコメントを聞くことがありますが、もう少し、現場のことを理解する必要もあるのではないか、と思います。

もちろん、ITや計数管理は、どのような業界でも必要だ、というのが私の持論ではあります。

また、そのようなことができるところが、実際に、業績を伸ばしたり、新たな分野を開拓できたり、ということも、大いにあります。

しかし、それは、復旧・復興が落ち着いてからでもできるのではないでしょうか?

復興を最優先にするのであれば、できるだけ多くの人たちに、制度を使ってもらうのが、本筋ではないでしょうか?

デスクワークしか経験したことのない人が、制度をつくると、きっとこのようなフォーマットになるのかなぁ、と思います。

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