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輸血用の針

次男を出産したときのことです。

長女・長男の出産の際に、ものすごい大量の出血があり、特に長女のときには輸血もしたのです。

それで、次男の時には、陣痛が始まる前に、輸血用の管を血管に入れたほうがいい、との病院の判断で、通常の点滴のものよりもかなり太い針が刺されることになりました。

しかし、私は血管が細く、普通の採血のときなどでも看護師さんが苦労するのです。

そのときは、針が太い分だけ、さらに大変だったようで、何度も失敗(十数ヶ所の・・・)でした。

そのうちに陣痛が始まってきました。

輸血用の針を入れる作業は、さらに困難になってきました。

思わず、「実際に輸血することが決まってから針を入れてもいいんじゃないのですか?」

と言ってしまいました。

やむを得ず、そのようにしていただきましたが、次男の場合は、前の2人とは比べものにならないほどの安産で、輸血はまったく必要ありませんでした。

そのことを、医療関係者の友人に話すと、

「医者にそんなこと言ったの?」

と呆れられました。

でも、針が刺されて痛いのは自分の体なのです。

もちろん、陣痛の痛みのほうが針の痛みよりずっと痛かったことは確かですが・・・

何事も、痛みを感じれば、自分のことだと考えるのだと思うのですが、そうでないと、自分のことのように感じないことが多いのかもしれませんね。

会社も、体にたとえられることがありますから、同じかもしれません。

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